2019年用の年賀はがきにはバリエーションタイプも用意されています。
通常のタイプにプラスし、ポピュラーバリエーションタイプは下記タイプがあります。
今回、「いろどり」はラインナップから外れています。
インクジェットタイプの年賀はがきはインクを使用する印刷に最適な紙質です。最近では年賀状印刷サービスでも多く使われている紙質です。
左:ディズニー 右:スヌーピー
左:東京2020大会[寄附金付] 右:写真用光沢紙
2019年版の年賀切手と、限定年賀はがきを購入してみました。
下の画像で左側が「お年玉付年賀郵便切手」の寄付金付きタイプ。右が「東京2020大会寄付金付き年賀はがき」です。
東京2020大会寄付金付き年賀はがきは東京オリンピックの寄付金付きです。
弊社で取引している郵便局では一番人気とのことで、11月初旬で在庫希少できた。私共が購入できたのはたったの2枚。写真に映っているモノが全てです。
デザイン上の特徴は宛名面にあります。
はがき下部に「TOKYO2020」と入り、切手部の下に大きくキャラクターがレイアウトされています。
価格は5円の寄付金付きで1枚67円。寄付に興味ない方には割高ですが、印刷されるキャラクターの存在感は大きく、他の寄付金付き年賀はがきと比較するとしっかり差別化されています。
こちらは「お年玉付年賀郵便切手」の寄付金付きタイプ。お年玉の抽選番号が付いた年賀はがきの切手タイプです。
通称「年賀切手」。この年賀切手は額面62円に寄付金3円が付いて65円で販売されています。
弊社の場合では、高品質な私製ハガキを年賀状として使用する場合に、この年賀切手を使用します。
質が重視される年賀状といえば写真入りの光沢ハガキでしょう。郵便局では1枚73円の光沢年賀はがきが販売されていますが、印刷面の品質は中程度。1枚20円前後の私製ハガキに品質で劣ります。
気にされる方にとって印刷面の品質差は大きく、特に光沢のツルツルピカピカはひと目で違いがわかります。同じに印刷しても反射が強く明るい色合いに印刷され、特に赤系の色合いで差がわかりやすいです。
2019年亥年用の年賀はがきから、価格が変更されました。
全て10円の値上げです。
寄付金付き年賀はがきが67円、写真用光沢年賀はがきが73円です。
喪中用の官製はがき(胡蝶蘭)の価格は62円です。こちらは従来どおりです。
年賀状デザインWEBで利用している年賀状はすべて、
郵便局で購入するお年玉付き年賀はがきです。
インクジェット年賀ハガキまたは郵政光沢年賀ハガキ、普通紙年賀ハガキをデザインタイプに合わせて使用しています。